あるみの日記

みなさまこんにちは、あるみです。

疾風迅雷スピードが命のこの時代に
おととしの記事を今書いているという有様。
時代を後追い！あるみの日記！！

というわけで
前回記事の藤井荘その1（おととし）の続きでおます。

まず、外観ですが、撮影しわすれました。
公式ＨＰあたりで補完をお願いしたく･･･。（しょっぱなからこれ）
こちらの旅館は渓谷に沿った形で建てられているので、
入ったロビーが一番上の階、という構成です。

有名なロビー
ながーーーい


藤井荘最大の名物ともいえる、ロビーラウンジからの景観。
この日は雪も緑もなくハゲ山状態であったため、いまいち窓の外は
殺風景なんですが、それでも壮観。
宿の方いわく、やはり新緑の季節が一番のおすすめとのこと。

ちなみに端から端までは長過ぎて１フレームにおさまらぬ。


到着時は琴の生演奏でお迎えしてくれます。
演台とこちらの間は吹き抜けですので解放感ありまくり。

琴は、常に演奏しているわけではないようなので
演奏担当のお姉さんは客が到着すると
番頭さんが「ここは俺が食いとめる！行け！」と
車止めで客から荷物などにこやかに受け取っている間に
すばやく演台に走っているのだなと想像。




おちついた雰囲気の廊下。
館内のあちこちに花があります。


今回は次の間つきのお部屋でした。
部屋から見るとこんな感じ。
右手奥が玄関で、鍵のかけられる格子戸になっています。


次の間。
みえませんがらくちんソファの向かい、灯りの裏あたりにテレビがあります。
そういや本客室そのものの写真をとってませんね！
そちらにも勿論テレビはありますよ。


春や秋はベランダでのんびりでもいいだろうなあ。
しかし冬は無理だった。凍死。


朝食全景。
夕食とおなじお食事どころでいただきまーす。


湯豆腐マシーン！！
あつあつです。


ごはんのお供シリーズ。
どれも美味しかったけど左端の牛肉の佃煮がめちゃうま。


藤井荘こだわりの木島平ごはん。


美味しかった記憶があるんだけど、
お粥だったか･･･一品のひとつだったか･･･。
そばの実（たしか）の何か。お出汁きいててうまし。


子持ち鱈だったかな？
あるみ母の傘寿祝いなので縁起ものだそうです。

この他にもあれこれ出たんですが食べるのに必死で
写真をとってない。


デザート。
このりんごがめちゃくちゃ美味しかった・・・。
巨大な豆は県産の花豆。
甘くてホクホク。売店でも売ってます。
しかし豆のサイズでこれならサヤはどんだけでかいんだ･･･。

番外：

ラウンジのコーヒー。
美味し。

さらに番外：

なんかあるだろうと思って行ってみた山田牧場ですが、
見事なまでに、なにも無かった。
人っこひとり、牛の一匹車の一台もなかった。
無音の世界にしんしんと雪が降り積もっていきます。
ここでもしバッテリーがあがっちゃったらとか考えるとなかなか冷えます。


感想：
藤井荘は接客がとてもよいという評判なのですが、まさにその通りでした。
最近よくある、前へ前への攻めのサービスでなく、さりげなーく気を
きかせてくれる系。
攻めのサービスって、ひとり客に対して、写真を撮りましょう！とかスタッフが
積極的に声をかけるＵ○Ｊのアレとか、両刃の剣じゃなかろかと思うがなあ･･･。

今回、うちのおかんの傘寿祝いでの宿泊だったわけですが
お部屋の額縁の中を、それにあわせた書に
変えてくださってたのにはびっくりしました。
そういうさりげないサービスがあっちこっち。

ただ、不思議なのは・・・
この日はほぼ満室だったはずなのですが、とうとう館内では
一度も他の客とすれ違わなかったということ･･･。
お食事処でも同様で、それどころか他の客の声すら聞こえなかった。
まさか全員一斉キャンセルなんてありえないし・・・。
配慮と工夫の上でそうしているとしたら恐るべしとしか言いようが無い。
この現象は、満室ドン！さらに団体ドン！状態だったらしき
今年の1月に行った時もほぼ同様でした。
ど、どういうこと･･･？
異次元か何か･･･？

あと最新の藤井荘さんの記事は年内にはなんとかあげたい。←志低すぎだろ

今度は緑の季節にぜひ行ってみたいもんです！




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