長野在住あるみでおます
とりあえずだらだらとやっていきたいと思います

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飼い主さん大募集中の犬とか猫情報

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★こちら肉球クラブ猫譲渡会のお知らせ★

次回のこちら肉球クラブ猫譲渡会は

2021年はコロナ対策のため見送り、次は2022年の予定です

開催場所は長野市役所となり、長野市福祉センターとなります。

お車でお越しの方は市役所第五駐車場(※)をご利用ください。

※第五駐車場は市役所側から入ることはできません。
長野市中央消防署まえ東通りを南下、
ローソンを右折して、しばらくいったところの四つ角を
さらに右折して入ってください。

譲渡に際し、いくつかのお約束をおねがいしております。
また、当日に猫をお渡しすることはありません。ご了承ください。
詳細はこちら肉球クラブさんブログをご覧ください



2012年06月14日

シェルターの猫たち

みなさまこんにちは。

夏を前に、長毛ピコリーノさんをなんとかしてあげようと
毛刈りに挑み、みごとに失敗した、あるみです。

あるみが美容師を目指さなかったのは人類にとって幸せでした。

悲惨な段カット姿でゴキゲンで毛繕いする愛猫をみるたびに、
しみじみそう思う昨今でございます。

しかしですね、この、ピコリーノさんの前衛的な段カット姿ってのが、
これはこれでまた最高にカワユくてですね。これがもう間違いなく
地上に降りた天使って感(以下一万字省略





さて本日は、長野市にあります猫シェルターのご紹介。
あるみも月に2~3回ほどお手伝いさせていただいとります。

♪あたたかい 人のなさけも
♪胸をうつあつい涙も
♪知らないでそだったぼくは  みなしごさ
        (タイガーマスクOP)

とまあそんな感じで、強ければそれでいいんだと生きてきた
元野良猫たちが、なんやかんやあってシェルターに
はいっております。
(注:なんやかんやで、シェルター直接での野良猫ひきとりはありません)

野良猫にとって、人間は脅威でしかありません。
しかし時間をかけて、人に慣らしてみたらどうだろうという、
ボランティアさん達の熱意が実を結び、このシェルターが発足。
いわば、野良猫が飼い猫になるための学校みたいな?
実際にここを卒業して、家猫になった猫たちもいるのです。

ものすご個人的な感想ですけど、初期からの猫たちの態度の
変遷を見るに
「野良猫でも、時間かければそれなりになんとかなるもんだ」
と、あるみは思いました。
あんずとかあんずとかあんずとかあんz

そんな猫たちの一部をご紹介。

接待担当:茶ママ

撫でられるのがとにかく大好き。( ´Д`)画像見りゃわかりますな
常に撫でろ触れと動きまわってるので写真うまくとれなんだ。

他の猫を撫でようと手を伸ばすと、その手の先にスライディングしてきます。

性格は明るくて無邪気。おもちゃ遊びも大好き。
保健所で、持ち込まれた血のつながりのない乳飲み子猫達の
乳母をしていた優しい猫です。
子猫達が無事に育ち貰われていったので、乳母を引退してシェルターに。
猫エイズ持ちですが元気。

ご隠居:野良じい

シェルターの主的存在の猫。

ちょっと前までは接待担当も兼任していましたが、最近はめっきり老けこんで、
ごはんを食べると日がな一日ウトウトしとります。

猫エイズ持ちで、腎臓の数値もちょいとよろしくないので、野良じいだけは
譲渡はせずシェルターで面倒みていく予定のようです。

あんず:

初期は、人を見ると阿修羅の形相で怒り狂った。
よくある、フーシャーなんてもんじゃなかった。
足踏みまでして怒り狂われたのははじめてです。

お世話しながら、何も悪いことしてないのに常にケージ前で
謝罪しまくっていた、懐かしいあの日々。

現在のあんずは、このように、とても静かに、
おまえの存在が大変不愉快であるという気持ちを、
無言で全身からかもしだす程度まで態度が軟化しました。(当社比)
あるみは月に2.3回しか顔みせないので、猫たちの対人間ヒエラルキーの
中でおそらく最底辺に位置するでな・・・。

でも初期型あんずを知っている身としては、これでも
信じられないほどの変化なんですよ・・・まじでまじで。

こんな顔しといて、おもちゃを振れば、どんな遠くにいてもそそくさと
駆け寄ってきてちゃっかり遊びに加わっているあたりが超可愛い。

モカ(奥)&カプチーノ(手前)

長毛系その1その2。
この2匹、住んでいるケージは別々なんですが・・・

なぜか近くにいることが多い。
長毛仲間だから?

カプチーノは、おもちゃで遊ぶ楽しさを覚えたのですが、
控えめな性格なので、おもちゃを振っていると、「いいなー」という感じで、
おもちゃで遊ぶ組の輪には入らず、でも、必ずちょっと離れた位置から
そっとこっちを見ているのが萌え。
性格はどっちものんびり。

ミルクティ:

眠くて遊ぶ気がない猫と、無理やり遊ぼうと誘う人間との、
温度差がよくわかる一枚。
名前の通り、ミルクティみたいな色の、とても綺麗な猫なのざます。

すいません写真撮りたいので起きていただけませんか・・・。

とうとう一度も起きた姿見せず。
鷹揚というか、堂々とした猫です。

モフモフ:飼い主決定しましたicon01

その名の通りこちらも長毛猫。
わりと最近シェルター入りしたのですが、現在はもう普通に
撫でられるくらい馴染んでます。
性格はおおらかでおっとり。常にビックリ顔で超かわいい。


こう、色んなセリフでアテレコしたくなる顔ですよね(ゴクリ

モフモフはピコリーノさんとダブるところが多々あって
個人的にミョーな親近感あります。
前足を使って人の手を引き寄せたり、変に小器用。


上記猫たち含め、シェルターでは個性豊かな十数匹の猫が
飼い主を募集しております。

どの猫も他の猫たちとうまくやっていますので、おそらく
多頭飼いも可能と思われます。

こちらのシェルターの運営はすべてボランティアで行っております。

見学・里親募集・ボランティア活動への参加・ご寄付などお考えの方は
ぜひ長野発☆いつでも猫里親募集中さんをご覧のうえ、お問い合わせください。





猫の飼い主募集中!

★携帯の方はここから★

心おきなくアホになりたい、そんなあなたにペットまじおすすめ。  


Posted by あるみ at 17:21Comments(0)猫とか動物とか

2012年06月02日

2012:春の子猫里親大募集!(多分)その1

みなさまこんにちは、

もう何度も何度も何度も何度も申し上げておりますが
飼い猫ピコリーノさんがあまりにも可愛い。
ご飯を食べる姿も、あるみに噛みついている姿も、
ウンチョスする姿までが可愛い。
猫トイレの中で、力む愛猫を笑顔で見守る変態がお送りする、
あるみの日記でございます。

愛・・・それは人を狂わせる甘美なる脳内麻薬・・・。
(゚⊿゚)<もともとおかしいだろ

そんな激カワなマイエンジェル・プリティ・スイートラヴァー・ピコリーノさんも、
もとは単なる見た目が遮光式土偶の野良猫だったわけですが、
そんなマイ(中略)ピコリーノさんの後輩たちが、今年も天から、
続々とやってきました。


ぷり~ん♪

こちら肉球クラブさん:里親募集の子猫たち

なんというかですね。
日々、ベルトコンベヤーに乗ったように、子猫の保護依頼が
増えている状況のようです。

こんなことを書くと、

おいおい、こんなどんどん子猫持ち込まれるなら
けっきょく動物愛護とかなんてそんなもんじゃんプッ


・・・などと、思う方もおありでしょう。
が、実はそうでもないとあるみは考えております。

というのも、保護依頼が増えたということは
「保護すべき」という意識が浸透した、という証拠でもあるからです。



なんつってもですね、たった数十年前は、子猫子犬が生まれれば、
後ろを向いて川に放り投げればそれでよいという暗黒時代だったわけで。
(地方ルールあり)
(゚⊿゚)<ちなみに現代でこれやると捕まります

とはいえ、そのちょいと前くらいには、生まれてすぐ殺されるのは猫や犬に
限った話じゃなかったってのもありますんで、時代的な背景や
生死観も絡めれば野蛮と一概に切って捨てられるものでもないですけども、
なにはともあれ今の時代にそれをやるのは普通に犯罪です。

あるみの子供時代はさすがにそこまで暗黒ではなかったものの、
子犬子猫が段ボールに入れられて道端に捨てられてたりしたのが
珍しくありませんでした。

あの頃はわかりませんでしたが、
薄暗い話になっちゃいますが、
段ボールに入れられた子猫たちはほとんどが飢え死にや渇き死に。
いつの間にか段ボールが空っぽになっていて、誰かに拾われて
幸せになったのだろうと喜んだそれは、たぶん半分以上が、
おそらくエサとしてカラスに連れ去られて殺された可能性が高いです。

その頃に比べれば意識は格段に上昇しています。まじで。

少なくとも今はいきなり川に投げたり道端にすてるよりは
「愛護団体に相談してみよう」とか
「いつでも里親募集中に掲載してみよう」とか思う人達が
かなりの数にのぼってるわけじゃないですか。

まあそうなる前に不妊手術しとけというのはありますが。
今度はそれを後世にきちんと浸透させていくのが、今の世代を生きる
我々の務めなのかもしれません。

先日の信毎にも乗っていましたが、長野市保健所での殺処分数は
10年前と比較しても、8割ほど減少しています。
えらい数字です。
そして先の、保護依頼が増え、捨て猫や捨て犬の放置が減ってきている事実。

これはひとえに保健所のみなさまと先達のみなさまの地道な啓蒙効果、
そしてペットを迎えるならショップではなく、保護された犬猫を
という、世間のみなさまの意識が社会レベルで変化した結果といって
よいのではと思います。

人は変わっていくのねと、ララァも言ってます。(いきなりガンダム)



というわけで、長々書きましたが、つまり・・・

子猫の飼い主大募集!!
(こちら肉球クラブさんへリンク)

ご家庭で飼育する以外の目的での譲渡は原則的にお断りしております。
※飼育環境のヒアリングや、写真付き身分証の提示などをお願いしております。

現在、うまれたてホヤホヤ(母猫のところでモガモガしてるレベル)から
5ヶ月くらいまでの、色とりどり様々な子猫が、飼い主さん探しに
エントリーしております。

猫の飼育を考えている、まずはお見合いしてみたいなどお考えの方は
ご相談・ご応募、お待ちしております。 
(こちら肉球クラブさんへリンク)  


Posted by あるみ at 10:35Comments(0)猫の飼い主募集中